トピックス一覧


「みなし残業」って違法?正しく行えばメリットも

皆さんの会社は運転者に対して残業代はどの様に支払っていますか。 本来、残業代は所定労働時間以上の労働があった場合、その分に対して支払う対価です。しかしこの残業代を「みなし残業」という仕組みで支払っているところが多いのです。このみなし残業とは違法性は無いのでしょうか。

【トラックGメン】が創設されたそうだが、

トラックGメンが国交省から各、地方支局へ配属された。この、トラックGメンとは、運送業者へ違法性のある依頼をさせる荷主を調査し、最終的に荷主勧告までが目的とされています。はたして、このトラックGメンは2024年問題の救世主となるのか。

本当に!ロボット点呼が可能になる?

運行管理高度化検討会で議論されてきた点呼の自動化が一歩前進しました。今回は乗務後自動点呼(条件付き)が認められ、2022年12月20日付けで国交省から乗務後自動点呼要領が出されました。これによると自動点呼機器が行う点呼には運行管理者などは同席しなくても良いとされていますが、非常時にはその対応が必要とあります。

「待機時間」に対する運送事業者と荷主とのズレ

待機時間、いわゆる荷待ちに対する荷主と運送事業者との感覚のズレがある。荷主側としては、積込や荷降ろしの状態が整っていないのにトラックが勝手に入ってくるのは荷待ちの状態とは言は無いと言うことだ、しかし、運送側としては構内だろうが外で待とうが待機は同じと言うことだ、それに対して荷主が時間を指定した場合はどうなるのか。

我が社のドライバーがメニエールになってしまった。

我が社のドライバーがメニエールの病にかかってしまいました。一般的にめまいなどが頻繁に起きる様になるとメニエールと言われますが、実は、メニエール病とメニエール症候群とは別ものだったんです。要するに、メニエール病と同じ様な症状で、原因が特定されないことをメニエール症候群といい厄介な病気です。

トラックの車内カメラによる監視は違法なのか、について考える

近頃はドライブレコーダーや、デジタコなどでトラックの車内がカメラで監視されている運送会社が増えています。これに対してドライバーから、プライバシーの侵害だとの声も上がっています。では、運転中の録画はプライバシーの侵害なのか、また、運転者側、管理者側双方の意見を聞いてみました。

「自動車事故報告書」の一部が変わりました。

重大事故が起きた場合、運輸支局をとおして国土交通大臣宛てに「事故報告書」をださなければいけません。しかし、疾病が起因する事故で無呼吸症候群が関係した事故は報告がされていないのが現状です。これを踏まえ居眠り、漫然運転が原因とされる事故は事故報告書を出さなければならない。

運転者が新型コロナに感染した場合はどうするのか

新型コロナの第6波が猛威を振るっています。我々運送業に従事する者も感染は他人事ではありません。我が社でもドライバーが、新型コロナウィルスに感染してしまいました。感染経路は家庭内感染です。エッセンシャルワーカーであるトラックドライバーは仕事への復帰はいつから出来るのか

【白ナンバー】点呼時アルコールチェックが義務化、事業者が行うことは

白ナンバーを所有する事業所にもアルコールの検査が義務化となった。該当するのは5台以上の車か、11人以上の定員の車両を所持している事業所だ、これに該当した場合、安全運転管理者を選任し、①目視とアルコール検知器による酒気帯びの確認②アルコール測定の記録を1年間保存すること③アルコール検知器を常時有効に保持する事とある。

【速報!】3G回線の終了により、現在のデジタコが使え無くなる

3G回線が終了になるのをご存知ですか、各、携帯によって期限はまちまちですが、早いところは、2022年3月です。これにより、我々が普段使っているクラウド方式のデジタコは使えなくなってしまうのです。 このことで、次の機器を検討しなければならない結果となり、次の機器導入はどう言ったことを参考にするべきか、

最近の作業服は格好いい!作業服の役目と選び方

本来、作業服は作業にあたって危険から身を守る事が条件になっています。運転者も荷役作業の際は、社名が入った作業服を着ていないと作業に従事する事ができません。最近の作業服は機能性も向上してデザインもカジュアルになって、街で着ていても格好良いのが人気です。これから作業服を選ぶ場合に気をつける事は、

【深夜割引の廃止】になるのか、深夜のトラック0時問題を考える

深夜0時前になると料金所近くの本線の脇に大型トラックが路駐を始める現象が起きている。トラックドライバー達は好き好んで路駐をしている訳ではない、それは高速道路の割引制度なる深夜割を適応するために時間を調整しているのです。深夜割を適合する為は分かるが何故、0時にこだわるのか

運転手はコロナワクチン接種の翌日は気をつけなければいけない

いよいよ新型コロナウィルスに対するワクチン接種が一般の人も始まる。しかしこのワクチン接種後に起きる副反応が出やすいと言われています。しかも、二度目の接種後のほうが重症化しやすく、高齢者より、若い年代層のほうが確立も高いようだ。運送関係も接種後の副反応の症状によっては運行が出来ない可能性もある事を念頭に入れておかなければならない。

「台湾列車脱線事故」から、サイドブレーキ引き忘れは意外に多い

台湾で起きた高速列車脱線事故は線路の上で工事をしている工事車両がサイドブレーキの引き忘れにより、線路内にすべり落ちたのが原因だそうです。このサイドブレーキの引き忘れによる無人暴走事故は「自然発車」という事故分類になるそうです。この自然発車の事故は以外多いのをご存知だろうか。

「前兆は無かったのか!」沖縄県ダンプカー暴走事故に思うこと

沖縄県、浦添市でダンプカーが暴走して親子二名が亡くなる事故があった。その少し前にもタクシが暴走して歩行者を跳ね飛ばす事故があり、どちらも運手者の脳疾患による事故だ、こうした運転者が運転中に脳疾患によって起す事故には前兆が無いのだろうか、また、予防する手立ては無いのだろうか。

「逆煽り運転」でトラックの積み荷に被害、損害は誰が支払うのか

トラックが追い越しざまの白い乗用車に進路を妨害され、急ブレーキを踏まざる事態が起きた。実はそのトラックには高額の荷物が載っており、急ブレーキをかけたことにより、3000万円ほどの損害が発生してしまった。あいにく、白い乗用車は走り去ってしまったが 荷物が痛んだ損害は誰が支払うのか。

AIロボットの点呼は認可されるのか?

自動車運送事業における点呼は重要な管理業務の一環です。しかし、人出不足と言われる昨今、深夜、早朝における対面で行われる点呼は運行管理者や点呼執行者にとっての負担は大きな問題でもあります。これに代わってロボットが点呼することが実際、行われています。これは合法なのでしょうか。

煽り運転などの迷惑行為を「妨害運転罪」として新たに規定した

2020年6月30日から煽り運転などの危険行為を取り締まる道路交通法が「妨害運転罪」と規定されます。この妨害運転罪に含まれる行為には急ブレーキや車間を詰める車間距離不保持のほか、急な車線変更(割り込み行為)、幅寄せや蛇行運転、左からの追い越しや乱暴な追い越し、ハイビームの継続、不必要なクラクションなどが含まれます

中央道、覆面パトカーの事故により二時間通行止め、岐阜県警公表せず

正月休み最終日、中央高速道下り線で単独事故が発生した。 その事故の影響で二時間の通行止めが発生した。岐阜県警は事故の旨は伝えたが単独事故を起こした車両は追跡中の覆面パトカーだとは公表をしなかった。 後に岐阜県警は事故の公表の基準に達していなかったので公表しなかったと話している。

追い越し車線から幅寄せをして来た車両は実は、警察車両だった

バスを追い越して急に幅寄せをして来たシルバーの乗用車、事故を回避する為にバスはポールに当たって停止した。 幸い、怪我人も無く、大事には至らなかったがその幅寄せをしたシルバーの乗用車は停止もせず、その場を走り去った。中に乗っていたのは警察官だった。

堺市の小6の女子児童ひき逃げトレーラーの運転手アルコールが検知されたが

大阪、堺市で大型トレーラーが交差点を左折する際、小学校6年生の女の子を跳ねて逃走する事故が発生しました。 逃げたトレーラは現場から数キロはなれたフェリーターミナルに駐車中、 警察官に尋問され容疑を認め、容疑者からアルコールが検知された