我が社のドライバーがメニエールになってしまった。

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我が社のドライバーの話です。今年の春ごろ、めまいが酷く、二週間ほど休まれました。

ことの発端は夜、急にめまいと吐き気がして救急車で運ばれたとのことでした。

ハッキリした原因や病名は分かりませんがどうやらメニエールと言うことだったそうです。

それから数ヶ月勤務していましたが最近また、運転中にめまいを感じることがあるそうです。

本来、点呼時に体調などに異変がある者は乗車させてはいけないのが本筋です。しかし、朝の点呼時には体調の異常が無いようなので「体調に異変を感じたらまずはトラックを止めるように!」っと言って送りだしています。

もし、その時点で異常があったら乗務を中止させるべきですが・・・
最近、運転者の疾病が原因による事故が増えているのも事実です。しかし、本人にも生活があるので完治するまで休ませるわけにもいかないし、人出不足もあり判断を迷わすところです。

そこで私なりにメニエールという病気を調べてみました。

そもそも、メニエールとは

まず、最初に伝えなければならないのは、「メニエール病」と「メニエール症候群」というのは違う病気ということで我が社のドライバーはどうやらメニエール症候群のようです。

はぁ!っと思われるかも知れませんが、私も一般的にこれまでは三半規管に障害がおこり、めまいなどの症状がおこるのはメニエールっと思っていました。

本来、メニエール病というのは、「めまい」「耳鳴り」「難聴」などの症状があり、原因はストレスなどからによるリンパ液が増え、めまいなどの症状を発します。

対するメニエール症候群は、めまいや、耳なりっといった同じ症状があるのでメニエール病と間違えやすいのですが障害のもととなるリンパ水の異常が発見されません。

要するに、めまいなど同じ症状でも原因がハッキリしない病をメニエール症候群と医者が名ずけた、いわゆる便利な表現で、一般的にメニエールと言っています。

 

どの様なとき発症しやすいのか

我が社のドライバーによると、めまいなどが起きやすい環境は、峠道など標高の高いところから下りてきたときになりやすいそうです。

他には、天候が不純な日とか、気圧の変化に敏感に反応するようです。

調べたところによると、トンネルの中や、路面がうねった道路、急に立ち上がったり振り向いたりしたときなど、視覚からも発するそうです。

症状は長くは続かないようですが一旦、トラックを止めて数分休んでいるうちに収まるようです。

メニエール症候群には治療法はあるのか

メニエール病には、リンパ液が増える原因をおさえる治療を施せば完治する可能性が高いのですが、このメニエール症候群は、ハッキリとした原因が分からないのが一般的です。だから「これ!」っといった薬や治療法を探すのが難かしい病気です。

現に、このドライバーは、一週間前にも病院に行きましたが「あの医者ではダメだ!」っと言っていました。
多分、ハッキリした治療法がみつからなかったに違いありません。

私が調べたところによるとメニエール症候群の要因として首のコリからが多いようです。また、「ストレス」「疲れ」「睡眠不足」といったところです。

最後に

「最近、めまいがする」、「それ、メニエール症候群じゃないの」って決めてしまいがいですが、めまいでも脳からくるものもあるので医師に相談は必衰です。

もし、医師からメニエール症候群と診断されてもメニエール症候群は正式な病名では無いってことです。

また、この、めまいは色々なところからくるので原因をつきとめることが難しく、患者が根気負けしてしまうのも事実です。

もし、自社のドライバーが「最近、めまいがする」って言ってきたら、まずは病院に行かせることです。

そして、医師からメニエール症候群と診断された場合、本人から「休ませてください」と言わない限り乗務させるか否かの判断を迷う厄介な病気ということです。

 

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