これからは、仕事が遅い人のほうが給与が高くなる
労働時間に休憩時間は含まれませんが、待機時間は労働時間に含まれます。しかし、待機と休憩のボーダーラインは難しく、これにより賃金形態が時間制の場合大きく変わってしまいます。また、仕事をこなす事が早い人より遅い人のほうが残業代が多くなり給与が高くなります。
現役の運行管理者が書いています。知って欲しい運送業界の実態
運行管理を任されている自分が感じたこと、常日頃思うこと
労働時間に休憩時間は含まれませんが、待機時間は労働時間に含まれます。しかし、待機と休憩のボーダーラインは難しく、これにより賃金形態が時間制の場合大きく変わってしまいます。また、仕事をこなす事が早い人より遅い人のほうが残業代が多くなり給与が高くなります。
国土交通省道路局は各トラック協会を通じて「高速道路の深夜割引見直しに関する基礎知識」を公表した。大きな変更点は適応時間が延長された。しかし、その時間帯に走行した分しか対照とならない、はたしてこの案は運転者にとってメリットがあるのだろうか。
トラック運転者の賃金って労働時間が多い割りに低いと言われます。その要因に基本賃金が低いことにあります。もし、基本賃金を一般労働者と同じにした場合、今の時間外労働時間で計算したら幾らになるのでしょうか。
トラックGメンが国交省から各、地方支局へ配属された。この、トラックGメンとは、運送業者へ違法性のある依頼をさせる荷主を調査し、最終的に荷主勧告までが目的とされています。はたして、このトラックGメンは2024年問題の救世主となるのか。
運送業界では管理者同士の人が話をすると必ずっと言って出てくる2024年問題です。 2024年問題のメインとなる部分は時間外の時間が...
今回、適齢診断に行ってきましたのでそのレポートや感想をお話したいと思います。そもそも、適齢診断とは、事業用自動車を運転するドライバーが65歳に達すると受ける適正診断の部類です。
この、8月に国土交通大臣による荷主に要請がはいりました。経緯としては、荷主に対しての荷待ち、荷役など輸送に対する実態を意見募集窓口から把握し、荷主に相当な疑いが有る場合には国土交通大臣からの要請となり改善がされない場合は荷主勧告となります。
我が社のドライバーがメニエールの病にかかってしまいました。一般的にめまいなどが頻繁に起きる様になるとメニエールと言われますが、実は、メニエール病とメニエール症候群とは別ものだったんです。要するに、メニエール病と同じ様な症状で、原因が特定されないことをメニエール症候群といい厄介な病気です。
新型コロナの第6波が猛威を振るっています。我々運送業に従事する者も感染は他人事ではありません。我が社でもドライバーが、新型コロナウィルスに感染してしまいました。感染経路は家庭内感染です。エッセンシャルワーカーであるトラックドライバーは仕事への復帰はいつから出来るのか
本来、作業服は作業にあたって危険から身を守る事が条件になっています。運転者も荷役作業の際は、社名が入った作業服を着ていないと作業に従事する事ができません。最近の作業服は機能性も向上してデザインもカジュアルになって、街で着ていても格好良いのが人気です。これから作業服を選ぶ場合に気をつける事は、
台湾で起きた高速列車脱線事故は線路の上で工事をしている工事車両がサイドブレーキの引き忘れにより、線路内にすべり落ちたのが原因だそうです。このサイドブレーキの引き忘れによる無人暴走事故は「自然発車」という事故分類になるそうです。この自然発車の事故は以外多いのをご存知だろうか。
車検満了時が近づいたら気をつけなければいけない。車体番号を示しているある打刻が確認できるか又は、消えかけていないか、もし、打刻が確認出来ない、車検証と打刻の番号が一致していないと継続車検が受かりません。でも、「職権打刻」というのが有ります。この職権打刻の申請方法を分かりやすく説明
トラックが追い越しざまの白い乗用車に進路を妨害され、急ブレーキを踏まざる事態が起きた。実はそのトラックには高額の荷物が載っており、急ブレーキをかけたことにより、3000万円ほどの損害が発生してしまった。あいにく、白い乗用車は走り去ってしまったが 荷物が痛んだ損害は誰が支払うのか。
先日、北海道でトラックの屋根の雪を下ろす作業をしていた男性が転落する事故があった。そもそも、箱車のトラックは人が屋根に上がる事を想定してつくっては無く、荷台の屋根は高さが3.8メートルもあり、労働安全衛生法では2メートル以上の作業では足場や安全帯の設備以下での作業となっている。
もし、自社のドライバーが新型コロナウィルスに感染してしまったら会社側はどういった対応をしなければならないのか、結果的に陽性ではなかったものの、自社のドライバーに感染の疑いがあった時の体験を読んでほしい
運送業界での荷待ちは中々改善されない大きな問題です。国土交通省は「標準的運賃」を告示した中にトラックを待たせた場合の待機料金も示してあるが、これを荷主側へ請求しても貰えないのが現状です。
煽り運転をしてしまう時、何らかのきっかけが有るはずです。それは煽られる側がしてしまった何気ない行為から始まる場合が多い、だから煽って良いということでは無いのだが・・・