大津市、保育園児の列に突っ込んだ女性不起訴

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滋賀県、大津市の交差点で直進の軽乗用車と右折の乗用車が接触し、その弾みで直進側の軽乗車が散歩中の保育園児の列に飛び込んだ悲惨な事故はまだ、記憶に新しいと事と思います。

二名の尊い幼い命と14人にけがを負わせた女性運転手は、過失運転致死傷の疑いで書類送検されました。

しかし、事故が起きてから1か月余りで異例の状態に変わった。
女性は警察の調べに容疑を認めていたが、大津地方検察庁は「法定速度以下で走行し、前方不注視もなく、青色信号に従い直進しようとしていて、刑事責任を問える過失は認めがたい」として女性を不起訴処分としました。

本来、交差点内は右折車両より、直進側の車両の方が優先する、と云う交通規則が有ります。

そもそも、交通事故が発生すると過失割合が問われます。

通常の場合、両方の車両が動いていると10:0の事故は殆ど無いのが現状です、しかし、今回のケースは直進車の女性には刑事責任が無いとの判断が出されました。

事故には予測責任と回避責任があり、予測出来たのに予測しなかった過失、回避出来たのに回避しなかった過失、等が双方の車両に問われます。

この様な話をすると、予測して居れば事故は起き無くなると云うことになります。

しかし、すべてのドライバーが対抗して来る車がもしかして、センターラインをオーバーして自分の方へ向かって来るかも知れないとか、交差点で青信号でも、信号無視の車が横から飛び込んで来るかも知れない、等で交通がマヒしてしまいます。

交通道徳の元に信頼の原則が成り立っている訳です。

今回の事故では、直進側の女性運転手は速度を抑え、信号を守り、安全注視を怠っていなかたと云う事で予測の義務の過失、回避の義務の過失も問われ無かったケースでは無いだろか。

刑事責任は不起訴になったが民事責任はこれからどうなるのか注目したいところです。

この事故により、直接、尊い命を奪っていなくても、強引な右折から事故を誘発させたとして右折側のドライバーだけに刑事責任が問われわケースも稀ではないだろうか。

謹んで幼い2名の子供の御冥福を祈りたいと思います。

読んで貰いたい『強引な右折から、保育園児の列に飛び込み幼い二名の命が奪われた』

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