トラックの緑ナンバーと白ナンバー違いは何?意外と知らない事実とは
街中で見かけるトラックやバス、良く見るとナンバープレートの色が白いのと緑色があります。これは荷物や、人を運んだことでお金を受け取る、有償か無償で出来るか否かです。それ以外に管理の面でも大きな違いがあります。
現役の運行管理者が書いています。知って欲しい運送業界の実態
街中で見かけるトラックやバス、良く見るとナンバープレートの色が白いのと緑色があります。これは荷物や、人を運んだことでお金を受け取る、有償か無償で出来るか否かです。それ以外に管理の面でも大きな違いがあります。
近頃はドライブレコーダーや、デジタコなどでトラックの車内がカメラで監視されている運送会社が増えています。これに対してドライバーから、プライバシーの侵害だとの声も上がっています。では、運転中の録画はプライバシーの侵害なのか、また、運転者側、管理者側双方の意見を聞いてみました。
今、運送業界では、物流からロジックスへと変わりつつ有ります。どう言ったことか、生産管理から、梱包、保管管理、配送まで一環しておこなう事業へと変化しています。それは大手企業の物流部門や大手運送会社が担っています。それらを元請けと言い、その下に下請け、孫請けなどとピラミットの多重構造となっています。
深夜0時前になると料金所近くの本線の脇に大型トラックが路駐を始める現象が起きている。トラックドライバー達は好き好んで路駐をしている訳ではない、それは高速道路の割引制度なる深夜割を適応するために時間を調整しているのです。深夜割を適合する為は分かるが何故、0時にこだわるのか
飲酒運転による事故で幼い児童が亡くなった。事故を起こしたトラックは白いナンバープレートだった、我々運送業を営む事業所は緑ナンバーが付いており、乗務前、乗務後には点呼を行う事が義務付けられ、もちろん、アルコールの摂取の確認も行っている、しかし、白ナンバーのトラックには点呼どころかアルコールの摂取の確認も義務になっていない
運送業界での荷待ちは中々改善されない大きな問題です。国土交通省は「標準的運賃」を告示した中にトラックを待たせた場合の待機料金も示してあるが、これを荷主側へ請求しても貰えないのが現状です。
よく、トレーラーがタイヤを浮かせて走っている光景を見ます。一般の人が見たら何の目的でタイヤを上げて走っているのか疑問に思うことでしょう。これは、高速料金を安くする為です。しかし、デメリットのほうが大きいのかも知れません。
外貨は44tまで許可され、国内貨物は36tまでしか許可されないでは誰が考えてもおかしな話です。
政府の新型コロナウィルスの拡大の対策により、物流業界へも影響が出てきた。輸送量が減り、今までのドライバー不足は解消された。それどころか、逆にドライバーが余り、解雇される現象も出てきた。
ホワイト物流推進運動とは過酷な労働条件の下、トラック運転者が減少しており、生産性の高い物流と働き化改革の実現に向けて国土交通省、経済産業省、農林水産省の3省が連携し、「ホワイト物流」推進運動を進めています。 それには、荷主、運送事業者、国民のそれぞれが理解し、協力がなくてはなりません
何時も安全運転、お疲れ様です。 そして、運行管理ご苦労様です。 今、トラックドライバーの労働時間...
はじめに いきなりですが今の運送業界の現状はどうでしょうか? ・...