「時間外労働時間管理表」を作成してみました。
2024年問題の根源である時間外労働時間年間、最大960時間までの規制までわずかとなりました。この時間外労働時間の管理には管理表が必要かと思い、「時間外労働時間」表「年間管理表」を作成してみました。
現役の運行管理者が書いています。知って欲しい運送業界の実態
2024年問題の根源である時間外労働時間年間、最大960時間までの規制までわずかとなりました。この時間外労働時間の管理には管理表が必要かと思い、「時間外労働時間」表「年間管理表」を作成してみました。
改正基準告示とは、自動車運転者の労働時間などの決め事です。2024年4月から働き化改革と同じ時期に変更されます。大まかな内容は、1日の拘束時間最長が16時間から15時間に短縮された事、休息期間が8時間から9時間、11時間を努力義務となりました。
相変わらず運送業界では人手不足が続いています。苦肉の策として他の営業所のドライバーを乗務させる方法があります。はたしてこの他営業所間での運転者の兼務は違法にならないのか、また、兼務させるには、どの様な条件が必要になるのか
運送業界も高齢化が進み、60歳代のドライバーも珍しくありません。業界では65歳以上のドライバーに対して特別な適正診断を受けさせることが義務となっています。この診断は「適齢診断」といい、65歳になってから1年以内に受診させなければいけません。また、受診記録を3年間保存することも忘れてはいけません。
近年、情報通信技術(ICT)の発展は目覚ましく、運行管理において安全性の向上、労働環境の改善、人手不足の解消等に向けた手段としてICTの活用が注目を集めております。この度、運行管理高度化検討会を立ち上げICT機器を使ったIT点呼の拡大、ロボット点呼が可能であるかの実証が行われました。
沖縄県、浦添市でダンプカーが暴走して親子二名が亡くなる事故があった。その少し前にもタクシが暴走して歩行者を跳ね飛ばす事故があり、どちらも運手者の脳疾患による事故だ、こうした運転者が運転中に脳疾患によって起す事故には前兆が無いのだろうか、また、予防する手立ては無いのだろうか。
昨年、令和元年の統計では、事業用トラックの飲酒は全国で96件もあり、飲酒がからんだ事故件数は28件にもおよび、「飲酒運転の根絶」には程遠い数字となっています。 では何故、飲酒してしまうのか。それはモラル以前の問題であり、凶器を振り回している犯罪者と同じです。 捕まらないから大丈夫、少し位なら大丈夫などと言うレベルではありません。
運送会社に無くてはならない配車係り、じつはドライバーから嫌われるケースが多く、また、きつい仕事でもあります。通常はドライバーから経験を経て配車係りとなります。そして会社の経営者の仲間入りをしたり、人望をつくって独立していく人もいます。
もし、自社のドライバーが新型コロナウィルスに感染した場合、運送事業者はどうしたら良いか
2019年6月15日より、トラックドライバーの長時間労働の改善のため、貨物自動車運送安全規則の一部が改正されました。 内容は荷役に発生する、作業業務などの内容や時間を記載をすることが義務化となりました。 それに伴う質問などを分かりやすく説明して有ります。た
相変わらず、トラックドライバー不足が続いており、社会問題となっております。 その要因として荷役作業時間と荷待ち時間が考えられます。この問題は運送事業者だけでは改善が難しく、荷主側に配慮が必要です。その働きかけを国土交通大臣が行うと云う事です。悪質と思われる荷主に勧告、公表も行います。
国土交通省は手待ち時間の記載に付け加え積込み、積み下ろしなどの業務に掛かった時間を記録する事を公示した。 果たしてどの位の効力が望めるのだろうか?
新任の運転者が入った場合、すぐ即戦力とはなりません。 まず、初任診断、初任運転者講習等の過程を経てから自社のドライバーに選任されなければいけません
こんにちは! 日々の運行管理の業務、ご苦労様です。 皆さんの会社はデジタコですか?アナログタコですか?...
はじめに いきなりですが今の運送業界の現状はどうでしょうか? ・...
あなたは無呼吸症候群と言う病気をご存知ですか? 別名 SAS とも言います。 眠っている時に呼吸が一時的に止まってしまう病...
私は運行管理の仕事をしています。 運行管理の仕事をする様になって15年位になります。 当時は運管理者と言っても配車の業務が主...